データの見方Data
例:2022年-2023年回転数と全台合計の差玉推移
<説明>
①期間(1年間)での全台のデータ取得をした日数 ※公開日数は各店舗による
②差玉プラス率(%)=[1日の差玉がプラス1玉以上の台数] / [店舗の全パチンコ台数] で計算された割合
③1台を終日打ち続けた際の1日あたりの平均差玉数
④1台を終日打ち続けた際の1日あたりの平均回転数(通常時のみ)
⑤店舗利益(1日)は合計差玉推移をデータ取得日数で割った数字より計算している。
2億7200万[円](6800万玉*4円=データ取得日での店舗利益総額)/123[日](2022年のデータ取得日数)=2,225,320円
⑥1日打ち続けた場合の1日での差玉割合
⑦1台の1日での差玉[プラス]の最大値⇒[差玉の最大値]*4≒[1日での最高勝ち額(¥)] ※等価交換の場合
⑧1台の1日での差玉[マイナス]の最大値⇒[最玉の最小値]*4=[1日での最大負け額(¥)]
⑨店舗差玉推移は全台合計の差玉数を取得日毎に表示している。プラス側の場合全台合計で客側のプラス
⑩合計差玉推移は月別の推移を表している。増加[青]の場合は1か月差玉合計がプラス=客側のプラスを表し
減少[ピンク]は逆に店舗側のプラス(利益)を表している。
表示単位は100万[玉]なので合計が68M⇒6800万玉*4円=2億7200万が取得期間での店舗利益合計額となる。
⑪イベント別-平均差玉推移はイベント毎の1台平均(1日あたり)の差玉を表している。
表示単位は[玉]なので-209⇒209玉*4円=836円が1台あたりの店舗利益となる。
⑫人気上位9機種は期間中(この例では2022年)に平均回転数上位9機種を掲載している。
⑬人気9機種にて1台を1日終日打った際の平均差玉
⑭人気9機種にて1台を1日終日打った際の勝率
2023年 回転数と差玉結果からの釘設定例
「釘設定の見方」
①のガンダムユニコーンの差玉結果「666」と②の20回/1Kの理論値の差玉結果「737.09」を比較した結果、
20回転/1Kよりは少し悪い数値となっていることから釘は19回から20回の間でやや20回転よりと想定できる。
※設定考察時の注意事項 実際は下記が不明なため想定される釘設定に関しては注意が必要※
◎プラス要素⇒実際の釘はもっと良い可能性が考えられる要素
1.連荘中に閉店を迎えた場合や急用などで確変中に停止し獲得出玉を増やせなかった場合も有る。
2.打ち手のレベルが低く、止め打ち等をしないで玉ロスして差玉結果が少ない場合もある。
3.右打ち時の削りが酷く、左のメインの釘から想定される理論値より差玉結果が少なくなっている場合もある。
▲マイナス要素⇒実際の釘はもっと悪い可能性と考えられる要素
1.釘の良い台ばかりが打たれている可能性もある。
2.ひねり打ち等でオーバー入賞されて、実際の理論値より差玉がプラスとなっている可能性もある。
機種毎の釘設定説明
・機種毎のデータでの釘設定に見方
機種毎のデータでは③の差玉平均結果「-35」を④の等価での各釘の期待値と比較することで
取得期間での平均的な釘の状況が想定可能となる。この例では18回/1kの期待値「-33.22」に近いことから
平均的な釘設定は18回/1k であったことが想定できる。
※いずれの場合もデータは純粋な差玉のみを取得しており、換金ギャップのない等価の数値を参照すること。